2011年7月16日土曜日

APHEX Model 1404 "Punch FACTORY"

出た!巷でちょっとブーム?になりつつある
APHEX Model 1404 Punch FACTORY
とうとう我が家にもやってきましたwww

どんなもんかなと興味はありーので、中古で購入。
最近中古で良く出回っているのでイマイチなのかなと思いながら
「ダマされてもよかわぃ」と思い、必殺のポチッとね・・・

このAPHEX Model 1404 Punch FACTORY
見た目がビミョーである。

オレンジの筐体につまみ大好きな僕にとっては異例のつまみ2個。
分かりやすいというか、好き嫌いがハッキリしそうな予感。

APHEXということを信じてみましたwww

このコンプレッサーは、Driveと書かれているところがコンプレッションの調整で、
Volumeと書かれているところがアウトプットのゲインになります。

早速組み込んでみましたが・・・
まず、ノイズ・・・
コンプにはつきもののノイズですが、普通にあります。
でも、問題なく使える程度なのでよしとします。
フォトカプラーの原理での基盤になっていますので
ICとかのサーっていうノイズはありませんでした。

一応、基盤を取り出して観察しました。
ジャックやフットスイッチは基盤に直付けになっております・・・
この辺がアメリカン感たっぷりです。

そして、面白いのは、基本的にセンターマイナスであればどんなアダプターでも使えるらしい。電源部のジャックのサイズが合えば良いみたい・・・ある意味ユニバーサルデザインwww

背面に色々スイッチがあります。と言っても3個なんですが、
この手前の赤いスイッチがインピーダンス調整的なモノ。
でもこれはハッキリ言って使えないかもしれない・・・・・

掛けっぱなしならば問題なしと思うんですが、そうでなければちょっと・・・
だいぶゲインが変わりすぎてしまうのでベース2本持ちの方には使えないスイッチかもしれません。
「アクティブで出力かなり大」の楽器ならOKだと思いました。

そしてD.I.付いてます。
レコーディング機器メーカーらしい作りです。
でも基盤に直付けなう。

問題の音の変化なんですが、
結構良いかもしれません。スラップのプルの音が太くなると言うか、
コンプレッションは綺麗にかかって、音が太くなる感じです。
でも、EBS的なMULTICOMP的な掛かりではなりません。
割と原音を無視していない作りだと思いました。

ただ、割と強めに掛ける事です。
強めというのは・・・つまみの数値から言うと、
6から9の間でしょうか・・・
さすがに10とは言いません。もうそれはMAXですから・・・
まあ、MAXでもいいんですけどwww

AgulierのTLC COMPとくらべると性格が大分違うので、使い分けできそうです。
しばらくは僕の足元で頑張って頂きます!

どうでも、良いことなんですが・・・
このキャラクター的なデザインはなんなんでしょ??

あと狙いは、
GrooveCompとMXRのBass Copmresserだぜ!

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