そう言っておきながら、機材ネタです(笑)
去年の足下とは全く違う内容のボードになりましたので、ご紹介をば・・・
去年はプリアンプをALBITの2chプリを使っていました。
真空管のA2BP proを使用していました。
楽器本来の音を損なわず、補正が出来るものをと思い購入。
真空管らしいファットなサウンドと効きのいいEQがとても魅力的な機材。
2chということもあり、設定をいじらずにサウンドを変えることが出来る優れものです。
エフェクトのセンドリターンやチューナーアウトなど拡張性も高くそしてハンドメイド。
僕のYAMAHA BB-Limited5との相性も良く、ライブやリハーサルで活躍してくれました。
が、ここにきてあのフィルジョーンズベース(PJB)のBass Buddyのプリアンプ部分だけをSTOMP化したものがHAOから発売されると聞き、早速予約しました。
PJBのBass Buddyは大阪にいるとき試奏済み。
プラークティスアンプとしていいかなーと思っていました。
実際、音も僕の好みで、ハイファイというかオーディオ的。
クリアーできらびやかさを感じていました。
なので、試奏もなく、通販で購入しました。
発売前日に販売店から電話があり、「入荷しましたので送ります」との電話が・・・
東京からでしたので 中2日かかりましたが無事到着。
かなり目立つブルーのメタリック。なかなか派手です(笑)
EQはBass Buddyと同じ周波数。
インプットとアウトプットのゲインの調整が出来、OverLoadのインジケーターがあります。
プリアンプオンオフとミュートのスイッチが2個ついてます。
EQの幅はプラスマイナス18db。
それぞれ美味しいところの周波数が設定されているので効果抜群です。
50Hz 160Hz 630Hz 2.5KHz 12KHzというポイントになってます。
アウトプットのゲインが調整できるのでブースター的に使えるのもいいですね。
さて、使い勝手ですが・・・
非常にコンパクトということもあり、省スペースでPJBが楽しめます(笑)
基本的に原音重視というものあるので、癖を感じません。
エフェクター的な感じではなくホントの意味で補正してくれる感じです。
Bossaそのものにもプリアンプ内蔵ですので、足りないところやいらないところをカットしてもらうそんな感じです。
アンプやキャビネットや箱で細かく詰めていくような感じで使っていくと思います。
ACアダプター使用を前提に設計しているということで、9Vから18Vまで対応しています。
だいぶ電気を食いますが、明らかに音圧が変わります。
昇圧にはキットを購入して自作しました。
タッキーパーツドットコムから購入。
こういう自作系は得意分野なのでさくっと製作www
光源でだいぶ色が変わるんですねー
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