on Keyboards
Birthday 1973/10/10 Bloodtype A
1973年10月10日鹿児島県に生まれる。 幼少期、奄美大島にて生活。1977年 両親が音楽好き(二人ともコーラスをやっていたらしい。)で、 僕にも音楽をやらせようと企み、 「ピアノとバイオリンのどっちがいい?」 と聞かれ ピアノを選ぶ。ヤマハ音楽教室へ。 ただし、このときはまだ電子オルガン(エレクトーン)で練習する日々。1978年12月鹿児島へ。人見知りする僕は、ロッカーに閉じこもっていた。このころからロッカーを目指していたわけでは、決して無い。1980年代小学生時代(記憶が曖昧) 最初に買ってもらったレコードは、『銀河鉄道999のテーマ』 最初に買ってもらったのがゴダイゴというのが、今考えるとスゴイ。 電子オルガン(エレクトーン)を手放し、我が家にピアノがやってくる。 僕が小学生の時って、ちょうどファミコンがブームだったが 我が家にあったのはMSXというコンピュータ。 「ドラクエ」や「スーパーマリオ」などのゲームミュージックに興味を持つ。 「ザ・ベストテン」に出ていたYMOが印象に残っている。 ヤマハのおもちゃキーボード(初めてコレを手にした時は、胸の踊る思いだった。) を買ってもらう。 いわゆるFM音源というやつで、音もチャチイが このころからいろんな音色の出るシンセサイザーに興味を持つ。1986年中学に入って、夜中のラジオを聴きだす。 印象に残ってるのは、ハウンド・ドッグとかバービーボーイズ、ぷりぷり、TMネットワーク、聖飢魔Ⅱ(友人の影響)等。 このころ、コムロ哲也がコンピュータやシンセをたっくさん並べている姿に感動。1989年高校入学と同時に、ピアノのレッスンをやめてしまう。 自分の中になっている音楽を、なかなか形にできず、 家中の楽器をかき集めて、テープレコーダーを2台つかって 多重録音に挑戦したこともあったな。ふ。夜中にラジオで、ヤマハのEOS B500というシンセサイザーのレクチャーをやってて、 モーレツに欲しくなる。1992年 旧鹿児島経済大学に入学、何か音楽関係のサークルをやってみようと思い 一番まともそうな器楽部に入部。 まさか8年も御世話になるとは思っていなかった。 ほとんど同時に、親にねだってEOS B500を買ってもらう。 その二ヶ月後、勝手にローンを組んでKORG 01/Wを購入。借金人生の始まり。 器楽部で最初に参加したバンドでいきなりピアノソロをする。 怖いもの知らず、若気の至りである。 このころはまだ、譜面通りに弾く事が正しい、と思っていた。一年後、ある日、先輩の落さんが一枚のCDを持ってきて興奮していた。 デビッド・サンボーンの「アップフロント」だった。 ファンク系のリズムは嫌いじゃなかったので、とりあえず聴いてみたが この辺から僕の音楽人生が変わっていく。 その後、ベーシストのマーカス・ミラーのアルバムで初めて ジョー・サンプルのピアノの音を聴き、鳥肌が立つ。ぞぞ。 それまで、どうしても聴く事のできなかったジャズを、聴き始める。 その後、雑誌などで出てくるキーボーディストのCDをいろいろ聴きまくった。 大学で僕の音楽観は大きく変わった。 いろいろな人や音楽と出会い、そのすべてが現在の僕に影響を与えている。1995年楽器をまとめて購入。いわゆる100万円ラック。 実際には100万もかかってません。 いまだに使いこなせている自信はないけど 一年ぐらい考えて選び抜いたものばかりなので、満足。 とくにマッキーのミキサーは正解だった。わっげよか。
WRITTEN BY NOBUYUKI ICHIKI
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